一般曹候補生の過去問、全然わからん!

というあなたへ。
大逆転のカギ、2つ教えるで。

ここタップ

受ける試験の合格最低点は把握してや

一般曹候補生対策航空学生対策自衛官候補生対策

まいど、諭吉です!

 

「お前のこと信用ならん!」という人は、先に当ブログ卒業生達の声をどうぞ。

 

 

試験ってのは、

「合格最低点以上の点数を取ること」

が目的やな。

 

ということは、

試験対策っていうのは、

「現状と、合格最低点との差を埋めるための作業」

なわけやな。

 

合格最低点-今の点数=必要な得点(勉強)

 

「合格最低点?知らん。 今の点数?知らん。」

やと、

「いやそれ合格する気ゼロっしょ?」

って話やん。

 

 

でも、自衛隊の試験って合格最低点公開されてへん。

ググるとそれっぽいのが出てきますが、正直捏造だと思っています。笑
(数問しか正解できずに受かったかのようなデータが書いてある記事がありますが、
数問しか正解できない人間が、どうやって自己採点できるのか疑問だからです。笑)

とはいえ、

合格最低点がわからんかっても、

過去問解いて今の点数くらいは把握しておきたいな。

 

 

で、その謎に包まれた自衛隊の合格最低点なんやけど…

「ミスター合格最低点」こと、ワシの合格最低点の感覚を公開するで!

数多(あまた)の試験を、滑り込みで通ってるんやで!ある意味スゴイやろ!

そんなワシの感覚というのはやな、

 

基本的に、ボーダーラインは6割

 

がベースや。

 

学校の定期試験とかも6割が平均点になるように作ってるって聞くしな。

他の資格試験とかも6割が合格ラインになってるものが多いんちゃうかな?

大学の単位とかも、試験6割が合格ラインやったなあ。

 

 

で、倍率が以上に高いときとか、受験生がみんな優秀なときとか、

そういう場合は7,8割とらなアカンかなってイメージやな。

 

 

例えば、この話を一般曹候補生で考えてみると、

  • 陸×男(4.1倍)
  • 海×男(2.8倍)
  • 空×女(6.4倍)

※かっこ内は平成28年度の倍率

やったら、各科目で15問の6割である9問は解きたいってことやな。

(空×女はちょっと厳しいかもしれんけど…)

 

せやから

苦手な科目が5問しか解かれへんねやったら、得意な科目で14問解いてカバーする必要があるよな。

 

そりゃもちろん、毎回毎回得意科目で14問解けるとは限らんやんか。

マークミスとか、問題の相性で12問しか解かれへんかもしれんってことを想定すると、

苦手科目で+2問解ける程度には勉強しておきたいよな。

  • 空×女(6.1倍)
  • 空×男(10.1倍)
  • 陸×女(10.3倍)
  • 海×女(11.6倍!)

辺りは、6割とかじゃ足りなさそうやから、8割って考えると、

各科目、15×0.8の12問か。落とせるのは3問までって感じやな。

数学は15問狙うけど、万が一の計算ミスに備えて、

英語は15問とるようにして、

国語は文学史がきついから14問とれるように勉強しよう

 

…みたいな。

 

こんな感じで

ワシなら戦略立てていくかな。

 

ジブンも得手不得手考えて、

どういうバランスで、どういうストーリーで6割(8割)得点するかって戦略を立ててみてや。

 

 

P.S.

ちなみにやねんけど、

一般曹の試験で100点満点取れるなら、防衛大も視野に入れてよさそうなレベルちゃうかな。

でも、幹部候補生となると、大学レベルの内容が出てくるから大学でちゃんと勉強した人やないと、って感じや。

 

他の記事もどうぞ

↓↓