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【国数が重要】自衛官候補生の過去問分析&最強の戦略!【令和リニューアル対応済】

自衛官候補生対策

自分の夢のために努力できないなら、それは夢に失礼や。

 

自衛隊キッズサイトより

まいど!諭吉です。

2020年(令和2年)5月から、
自衛官候補生の試験の出題範囲が変わりましたね。
※防衛省のこちらのpdf参照

 

どう変わったかというと…

 

 

あなたの先輩達いわく、こんな感じ。

まずは、受験生の感想

 

 

先輩に感謝!

 

 

自候生は4人に1人しか受からへん。

よく、

「自衛官の試験は名前書いたら受かる」

とか言う人いるけど、それ、ウソやから。笑

 

自衛官募集ホームページの合格発表ページの「採用状況」みたらわかるけど、

自衛官候補生は、毎年約28,000人の応募者のうち約7,000人しか採用してへん。

つまり、4人に1人しか採用してない。

きちんと対策せな、受からんで。

 

実際に、こういうお声もいただいてます。
(諭吉と一緒にリベンジに向けて頑張った方からのアドバイス)
↓↓

二人のうち、点数が高かった方だけ合格とのこと。

 

ちゃんと勉強しないと落ちるで。マジで。

 

ここから先、心して読んでや!

 

10回分解いた諭吉の分析&戦略
→ 国語と数学にフォーカスせよ!特に数学はコスパ高い!

実は、

戦略ってのは問題をきちんと分析すれば自然と浮かび上がる。

それを今から2分で証明するで。

 

 

まず、出題される30問の内訳は、

 

必須の国語:10問

必須の数学:10問

必須の世界史:4問

日本史 or 地理:3問

現代社会 or 倫政:3問

で、合計30問。

 

この内訳の時点で既に、合格への最短戦略が見えてるけど、わかりますか?

 

え?わからへん?

ほなら、ちょっとイメージしてみて?

 

自候生の試験前日やのに、
過去問0点の2人の受験生がいます。残り時間は1日やから、どれか1科目しか勉強できません。甲は、世界史だけを一生懸命勉強しました。
乙は、数学だけを一生懸命勉強しました。さて、どっちが受かるでしょう?

 

答え

数学だけを一生懸命勉強した乙が受かる

 

よね。

なぜかというと、
世界史は4点分しかないのに対して、数学は10点分あるから。

甲は4点取れるけど、乙は10点取れるわけ。

 

もっというと、

「世界史の問題はなんでも解ける!」ってレベルの天才・甲
VS.
「数学は半分くらいは解けるかな」ってレベルの凡人・乙

 

こんな場合でも甲は4点しか取れず、
乙は10点の半分であっても5点は取れるから、
乙が合格する。

 

戦略があれば、凡人でも天才に勝てるってことやな。

 

ほな、それを踏まえて、再掲する出題内容をもう一回見てみて。

自衛官候補生で出題されるのは、

必須の国語:10問

必須の数学:10問

必須の世界史A:4問

日本史A or 地理A:3問

現代社会 or 倫政:3問

 

やで。

さて、あなたは何から勉強しますか?

 

そうやんな。

 

国語と数学にフォーカスすべき

 

やんな。

 

時間戦略→「数学は最後に解け!」

さて、自衛官候補生の試験は40分。問題数は30問。

単純計算すると1問に1分20秒かけられる。

ここで気をつけたいのが、
自衛官候補生の試験の特徴、30問中20問が暗記科目って所。

 

暗記科目って、その場で考えると言うよりも、即答する問題やんな。
だから、大体1問10秒で解いてマークまで出来るんちゃうかな。
ゆっくり解いても30秒ってとこでしょう。

1問30秒のペースで暗記科目20問を解いたら、合計10分。
残った30分は、ジックリと数学に使うのがおすゝめ。

解法考えたり、計算ミスしないように丁寧に計算したりね。

 

逆に最初に数学から解いてしまうと、

「あ〜でもない、こ〜でもない」ってやってる間に、
いつの間にか残り時間5分!

ってこともあり得るからね。

 

まずは、即答できるもので点数確保しておこう

ってことで、「数学は最後に解け!」が合言葉ね。

 

 

では国語と数学の特徴を見ていこか。

 

数学の特徴

これまた自衛官募集ホームページで公開されている、
令和2年の過去問の出題内容を一覧にしたら、こうなる。

スクショ撮って保存してもエエよ。

スマホの壁紙にしてもエエし、友達にあげてもエエし(サイト紹介してくれたら嬉しいけど。笑)

まぁ自由に使ってや。

 

 

あ、300万円な。笑

(ちなみに、赤いところは苦手な人が多そうなところ。)

 

ほとんどパターンが決まってるな。

つまり、手持ちの数学のテキスト(チャ●ト式数学)全部やるなんて、アホなことしたらアカンってことね。

 

ということで、

おめでとうございます!
この一枚の写真を保存するだけで、勉強時間が大量に減りました!

戦略の重要性を理解しましたね!

 

数学は過去問をきちんとやれば満点目指せるんで、しっかり対策して頑張ってください。

 

※一般曹候補生も受験する人へ

一般曹候補生では場合の数・確率が出てないけど、自衛官候補生では出ます。しかも2問。

問題のレベル感が違うからといって、
自候生を無対策で突っ込むと、2問とも落とすかもしれへんからきちんと対策してくださいね。

 

国語の特徴

国語は、文章読解問題が全く出ません

数学みたいにはっきりと単元が分かれてるものではないから、
一覧表はないんやけど、

漢字・熟語・ことわざ慣用句・文学史・国文法・敬語

で構成されてます。

敬語は自衛官(を目指す)ならきちんと使えるようになっときたいところ。

 

おすすめの勉強法は2つ。

1つは、本屋さんの就活コーナーで、タイトルに一般常識と書いてある本を買うこと。
これは内容が酷似してるんやけど、レベル感がちょっとちゃうねんなぁ〜。

そこでもう1つのおすゝめは、
過去問の不正解の選択肢も勉強すること。

例えば、一般曹候補生の英語なんかは、
過去に使われた誤答の英文が、また出てくるということが結構ある。

だから、国語は不正解の選択肢までしっかり勉強するとエエよ。

 

社会系科目について

これが1番変わったよね。

今までは中学社会やったけど、

  • 世界史
  • 日本史 or 地理
  • 倫政 or 現社

って科目が広がったからね。

 

科目の選択は、得意なやつでエエと思う。

もしくは、当日に全部解いてみて、よくできたものを選択するとかでもエエと思う。
それができるだけの時間的余裕もあるはずやし、暗記科目は基本即答やしね。

 

出題傾向としては、ほとんどの問題が、人の名前orモノの名前を選択させる問題。

問題文で、たくさんのヒントをくれるから、そこでピンと来る名詞を選択できればエエ。

歴史系の問題も、年号はまず訊かれへんし、直接のヒントにもならへんから、
あんまり意識して勉強しなくていい。

 

 

注意して欲しいのは、これから対策する人。

他の試験対策で、既に学習してる人は正直特に対策する必要はないと思うけど、

 

「勉強全然してこなかったけど、
自衛官候補生のためにゼロからスタートします!」

 

って人は気をつけたほうがエエね。

何に気をつけるかって、範囲に対しての配点があまりにも低いってことね。
つまり、コスパ超悪い対策になってしまうってこと。

数学:範囲狭 × 配点10点
社会:範囲広 × 配点3〜4点

やもんね。

社会ってホンマに勉強したほうがエエんか?ってところやね。

正直、
数学・国語を優先して勉強して、
社会系はほどほどでエエと思うな。

 

合格安心ラインは、8割の24点かな。

さっきも言うたけど、毎年大体4人に1人が合格してる。

結構厳しいから、なるべく高得点を狙った方がエエな。

問題の難易度とか倍率とか考慮すると、21~25取れたらまぁ安心かなって思うな。

もちろん、国数で点数稼げばそんな難しい話ちゃう。

目安としては、

国語:8~9点
数学:9~10点
世界史:2点
選択1:1~2点
選択2:1~2点

合計:21~25点

を狙って勉強するね。諭吉なら。

過去問を解いてみる場合はそれを一つの基準に頑張ってみてや。

10点台はちょっと怖いね。
少なくとも、諭吉が受験するならそんな点では挑まれへんな。

 

 

おすゝめの対策法

最短で合格するための戦略を、惜しげもなく公開してしまいましょー!

 

ここまでで述べてきた戦略は「過去問」をみることで浮かび上がってきたもの。

 

たとえば、過去問の点数配分から、どこを狙えばエエのかがわかるわけ(国数を狙えばエエんやった)。

 

こんな風に、戦略は過去問が教えてくれる。

だから、全ての受験勉強は過去問からスタートするべきやねん。

何はともあれまず過去問

 

そして更に…。

過去問に取り組むときの工夫をお話しします。

これに注意すれば、勉強効率が5倍になります。

 

 

その工夫とは…

 

 

正解をチェックして終わるんじゃなくて
不正解の選択肢まで勉強すること。

 

 

なぜか?

自候生の暗記系科目(国・社)はかなり範囲が広い。
(広いというか、諭吉には偏りが全くわからん。特に社会。)

 

だから、
マジメに教科書を開いて1からやってると、エゲツない量の勉強が必要になる。
だって全部やらなアカンから。

 

でもそんな時間はない!
ぶっちゃけ他にもやりたいことはある!

 

じゃあどうするか?

 

 

諭吉なら、

1度、試験に「チョイ役」で出た知識から塗りつぶしていく

つまり、不正解の選択肢からも学ぶ

ようにするね。

 

だって試験の世界では、
「主役(=正解の選択肢)」として出たやつが、また主役になるとは考えにくいよな。

 

でも「チョイ役(=不正解の選択肢)」として出たやつが、今度は主役として出題されるってことなら、まだあり得る。

 

かといって、
「役」のなかった知識を勉強するのは効率が悪い。
だってそもそもそれは、自候生の試験範囲じゃない可能性もあるしね。

 

でも「チョイ役」で出題された知識は、
試験に出てる以上、少なくとも試験範囲であることは確定してるわけや。

 

だから諭吉なら、過去問の正解だけでなく、不正解からも勉強するね。

 

 

自候生は5択スタイルやから、不正解からも勉強することができれば、5倍の効率で勉強することができるわけやね。

 

 

ということで、
過去問に取り組む場合は
主役の正解だけチェックして

「おっしゃ!合ってたァ!」

「あ〜、これが正解か〜」

って一喜一憂するんじゃなくて、

「ん〜、なんで(2)は不正解なん?」

「正解じゃないのはわかったけど、ならこの(1)〜(4)はどういう意味?」

という風に勉強するんやで!

 

ってお話しでした。

ほな!

 

そんな風に5倍の効率で勉強できるテキスト

…とここまで述べてきたようなことを意識して、
自候生の過去問(公式で公開されてるもの)を解説したテキストがこちらです。

 

Chu!怪しくてごめん!w

 

でも、ご覧の通りしっかり作ってます。

覚えやすくなるように解説しました。

 

特に数学は、めっちゃニガテでも答えが出せるウラ技を紹介してます。

諭吉が実際に授業した、
勉強嫌いな中3の野球少年でも答えが出せるようにイメージして、

ウラ技をかんがえました。

 

 

 

 

 

 

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