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2024年予想問題&過去問解説記事、一覧にしたで〜!
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自衛隊貸費学生の過去問の答え

貸費学生

まいど!

自衛官試験のプロフェッショナル、諭吉です。
(プロっぷりが気になる方はコチラ↓をどうぞw)

【大量スクショで重い】皆様からのお声
随時、更新していきます。 お気に入りに保存しておいて、やる気

 

この記事では、自衛官募集ホームページで公開されてる、
自衛官貸費学生の過去問の答えを公開するで!

過去問解いたけど答えないから合ってるかわからん!

って困ってる人いるやろ?

 

諭吉、動きます。笑

 

 

R3

英語

【No. 1】同じ単語を入れる問題

(1) book

「本」だけじゃなくて「予約する」という意味があるからね!

これで訳してみると、

A「あなたは、その角の本屋さんでこの本が買えます」

B「あの会議室を予約してください、なるはやで」

 

 

(2)stands

3単元のsが必要なことに注意!

甲 stand for 乙で「甲は乙を意味する」って意味になるで。

訳してみると

A「USAはユナイテッドステイツオブアメリカという意味だ」

B「私が困っている時、彼はいつもそばにいてくれた」

Bはシンプルに「stand = 立つ」で考えればオッケーやな。

 

 

(3)last

「続く」という動詞と、「最後の」という形容詞の両刀使いのlastやね。

A「このショーはどのくらい続くの?」

B「この会議は毎月最終火曜日に開催されます」

 

 

(4)leave

Aより、「S V モノ to 人」の形をとってるから、( )内は第4文型を取る動詞やな、と予想する。

でBを読むと、「放っておく」と「出発する」という意味があるleaveやな、とわかる。

ちなみに、
leave it to 人で、「それを人に向かって放っておく」→「それを人に任せる」という意味になるで。

A「私は、その判断を彼女に任せる」

B「ドアのカギを閉めずに家を出発しちゃいけない」

 

 

(5)address

Aより、「nameかaddressやな」と予想。

Bを読んで、addressには「住所」だけじゃなくて「挨拶(こんにちは!じゃなくて、〜の辞的なヤツ)」という意味もあったな、となってこの答えに辿りつく。

A「私の住所は、封筒の裏に書かれています」

B「私、開会の辞することになってんねん」

 

【No. 2】同じ単語を入れる問題

(1)better than to do such

「そんなことをする」はto do such a thingとしか出来へんな。

で、
その前に、better than という比較級 + thanを入れるだけ。

 

 

(2)the work may be difficult

関係副詞のhowever S V「SがどれほどVだろうと」を使う問題やな。
そうすれば、普通にこうなるね。

 

(3)is no use negotiating with

be no use -ing 「-するのは無駄」という形を作る問題。
これもそれを知ってれば、普通にこうなるね。

 

 

(4)talking as if she were

as if 〜(仮定法)「まるで〜のように」の形をつくる問題。
これもそれを知ってればこうなるしかないね。

 

(5)it surprising that you didn’t

it that構文とS found O C「SはO=Cであると気づいた」の合わせ技やね。

「(私は)あなたが〜に驚いた」やねんから、
I found it surprising
ができる。

で、 itは何かってのをthat節で説明するんやな。
that you didn’t know even his name

これを合わせて、答え。

 

 

【No. 3】読解

公開されてないので無理

 

【No. 4】読解

公開されてないので無理

 

 

数学

大問1:数Ⅲの微分

(1)b = 3

(2)a = 1

(3)-1/11

(4)x = 1+√7

 

(3)は、増減表を書いて、さらにx→±∞の極限まで確認しないとアカンね。
最小値ないかも知れへんし。

(4)はややこしそうに見えるけど…
まずはg(y)=0の解を出す。y=-2, 1/3。

つまり、g(-2)=0, g(1/3)=0となるってことやな。
ってことは、f(x)=-2, 1/3 の解を考えればエエってことやな。

で、f(x)=-2, 1/3の解を求めるわけやな。

  • y=f(x)とy=-2の交点
  • y=f(x)とy=1/3の交点

を求める。

その際、(3)より、
前者つまりy=f(x)とy=-2の交点なんかないことがわかるね。

よって後者だけ考えればエエ。
解の公式で2つ解が出るけど、問題文の「正の実数x」という条件から、
答えが上記のものになるで。

 

 

大問2:数C〜大学1年の行列〜線形代数

行列やから、見にくいけど!

(1)

0  1
-1  0

(2)

0  1
-1  0

(3)

1  0

0  1

(4)

1  1
-1  1

行列の要素から、回転行列であることを見抜いて利用する問題やな。
Aは120°の回転を表す行列で、
Bは150°の回転を表す行列やから(1)~(3)はすぐわかる。

で、(1)(2)より、
本当は行列の積はひっくり返したらアカンけど、今回はひっくり返してオッケーってことがわかる。
これを利用すれば(4)が展開できて、簡単にできるから、最後はその計算をするだけ。
ここで(3)が使える。

いい誘導の問題やね!

 

大問3:数ⅠAの文字式・整数・確率の融合問題

11の倍数ってどんな数?ってのをその場で導出して考えないとアカンね。丸暗記ヤローを排除するエエ問題や。

まぁ
あとは「かつ」「または」を考えながら解く、基本的な問題って感じやな。

(1) 24通り

(2) 1/4

(3) 1/12

(4) 1/2

 

11の倍数は

百の位の数 + 十の位の数 = 千の位の数 + 一の位の数

が成り立つ数ね。
で、書き出したら8通りになって、答えがわかる。

 

大問4:中学数学で解ける整数問題

(1)7

(2)4

(3)2

 

(2)で与えられたルートを「=m」とでもおいて、
両辺2乗して移項して、
2*7*19=(m+n)(m-n)と因数分解して、
あとはちまちまチェックしていくだけやな!

 

どんどんといていくで〜!