まいど!諭吉やで。
天才スリ師の出てくる映画、FOCUS。
主演、ウィル・スミスやったかな?
最後に、伏線の回収として、思い切ったことをするシーンがあるんやけど、
あーれはかっこよかった。
全くのノーサインでありながらも、お互いに通じ合ってる。
完全なる信頼。
しびれるねー!
—
さて今日は、
集中しよう!
そのためには、なりふり構わない部分も必要やで!
という話。
集中する、は英語でFOCUS。
英語圏で面白い言葉遊びがあんねん。
FOCUSってのは
F ollow
O ne
C ourse
U ntil
S uccess
で出来てる!っていうやつ。(もちろん後付けのお遊びであって、正しい成り立ちではない)
この英語を日本語に訳すと
Follow One Course = 一つの道に乗れ!
Until Success = 上手くいくまでは、ずっと!
お洒落に訳すと、
Follow One Course Until Success = 二兎を追う者は一兎をも得ず
やな。
「虻蜂取らず」も同じ。(国語の慣用句対策にもなるから紹介してます)
ふらふら浮気せずに、本命一つをまずは撃沈させよって話な。
…んー?
聞こえてきますね。
「二兎を追わずして二兎は得られず でもあるやろがい!」
「文武両道って言葉があるやないか!」
という心の声。
聞こえてきますねぇ。
その通りです!
でも、落ち着いて。
“FOCUS”と、「二兎を追わずして二兎は得られず」や「文武両道」は
矛 盾 し ま せ ん 。
今回言いたいのは、
—
二兎を得ようとおもったら二兎を追わなければアカン。
ただし、同時は無理。
まずは一兎、手に入れよう。
—
ということ。
二兎を手に入れたいのなら、
まずはダッシュで一兎を先に手に入れる。
その後でもう一兎を手に入れることで、二兎を得るんやで。
バランス良く二兎を一気に手に入れるのは、無理や。
それができるとしたら、その二兎が大したことないってことや。
もしくは、ゴムゴムの実食べて、両手がぐにょ〜んって伸びるか。笑
それなら二兎同時にキャッチするのもわかるわ。w
でもそれは裏技。w
どんだけ勉強しても、全科目が一気に上るなんて、無い無い!
まず一科目をガツーンと上げ切って、
それで生まれた時間&ノウハウを使って、他の科目も上がるんや。
文武両道がデキるやつってのも必ず、文か武かのどちらか、先にデキてる。
両方デキない人がいきなり両方やるなんて無理や。
ぶっちゃけ、どっちの世界もそんな甘くないでしょ。
イチロー選手は中学校のときに成績良かったみたいやけど、
まず3歳の時から野球やってたもんね。
たとえば、
試験科目がたくさんあるなら、まず一科目を短期集中で極める。
他の科目は、一旦捨てる。
捨てた科目は、あとで取りに帰ってこれば良い。
たとえば、
受けたい試験がたくさんあるなら、まずひとつの試験だけ通れるレベルまで持っていく。
他の試験は、一旦捨てる。
捨てた試験は、あとで取りに帰ってこれば良い。
たとえば、
叶えたい夢がたくさんあるなら、まず一つを叶えてしまう。
他の夢は、一旦捨てる。
捨てた夢は、あとで取りに帰ってこれば良い。
一日のレベルで見てもそう。
社会人で働きながらなんやったら、勉強以外のものは捨てる。
自炊しない。
飲み会は断る。
それが難しくても、せめて2次会は断る。
(2次会で得られるものなんて、服についたタバコの匂いくらいやん。)
学生なら、例えばSNSは捨てる。
SNSで15分潰してる間に、1点分上げられる。
そのSNSは、夢への1点より重いんか?
登下校も、1人で勉強しながら帰る。
友人・恋人は人生の中で変わっていくかもしれへんけど、
進路は一生のものやで。
もし、
「ごめん、目標があるから1人で勉強しながら帰るわ」
って言って、嫌われたり離れていったとすれば、
それは、そもそも、友人・恋人ではなかった、というだけの話。
だって…
自分の友人・恋人が目標に向かって頑張ってるのを応援できないって、どうなん?
まぁそこまで重たい話・大げさな話にせんでも、
自炊するのは避けるとか、
なるべく試験勉強以外のことは他人にしてもらうとか、
そういうことからFOCUSしていくことが大事です。
お金を使って、時間を節約することです。
お金は時間を買うためのものです。
なぜなら、この世の中で時間だけはやり直せないから。
勉強にFOCUSしないことで、
目標実現のタイミングが数ヶ月・半年・1年…と遅れていきます。
同じく、時間を奪う(だけの)ものからは離れなアカン。
例えば…
テレビとか。YouTubeとか。SNSとか。
別に、一生やめるんじゃない。
目標実現までの間だけ、離れればいい。
ほな!
【今日、学んだこと】
成し遂げたいものがある時は、FOCUSする。
FOCUSするためには、他力を使うのが効果的。
時間を節約するためのお金なら、進んで払う。
時間を浪費するものからは離れる。
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