まいど!諭吉です。
パイロット志望のあなたに伝えたいことがあります。
このやりとりをご覧ください↓
とあるオンライン授業生(航空学生志望)からのメール
お久しぶりです!
昨日まで航空学生と志望度が同じ試験を受るのに航空学生の勉強に手が回っていませんでした。
その試験は先程自己採点をして結果ズタボロだったので、
今は気持ちを切り替えあと2週間航空学生の試験に全力を注げる気持ちでいっぱいです!
すごく悔しい気持ちがありますが、絶対3週目同じ思いはしないです!
前置きが長くなりすいません。
8.20日の練習問題5番から7番までやったのですが、7番のみ答えが合いませんでした。
また、8番の問題が分かりません。
諭吉の返事
⚫︎⚫︎さん
お久しぶりです、諭吉です。
正直、心折れたのかと思ってました。w
正反対の心もちのようで何よりです。
気合いバッチリみたいなので、
残り2週間で最大限伸ばすため、諭吉も本気でお返事します。
今回のご質問はよくない点が2点あります。
1. 小さなミスが平気
2. 自分にできることをやりきっていない
問題を通してみていきます。
7番の問題はこんな感じです↓
(1)の作図が正確でないのもよくありませんが、
一番マズいのは(3)です。
ご存知かとおもいますが、
飛行機・戦闘機はたった1つの部品がないだけでも
飛ばない&総出で部品を探すレベルで
ミスを許さない世界です。
(3)の計算ミスは丸つけして間違った時点で見直せば、
すぐに気づけるはずです。
それをしないのは
・ミスを探そうとしない(≒ミスが平気)
・自分でできるはずの、見直しをしていない(=できることをやり切っていない)
という2点でよくありません。
また
8番についてもここまでの学習で
「とりあえず作図してみるか」→「解の公式を使ってみるか」
など出来るはずですが、
「分かりません」と丸投げしてしまうのも
・自分でできるはずの見直しをしていない(できることをやり切っていない)
と繋がります。
もしかすると1人で出来るかもしれないのに、
諭吉の返事を待ってる時間も
もったいないです。
飛行機にせよ戦闘機にせよかなりのスピードで移動する乗り物です。
音速なら、1秒で約340m移動します。
たった1秒の判断のズレが、340mの差を生む世界です。
東京タワーのてっぺんから地面までの差です。
その差は⚫︎⚫︎さんの命にも関わります。
時間を大切にするようにしてください。
もちろん、
今まで通り何も言わす諭吉が解説だけすることも可能です。
ですが、
すごく悔しい気持ちがありますが、絶対3週目同じ思いはしないです!
ということだったので、
同じ思いをしないために今回だけ、お伝えしました。
試験勉強を通して
パイロットにふさわしい人になりませんか!
P.S.
あんまり何度もいうとしんどくなるかもしれませんから、
次以降はウルサイこと言いませんので、
お気軽にご質問くださいね!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やりとりは以上です。
こんなふうに、
諭吉は勉強を頑張ってほしいのではなくて、
勉強を通して自衛官・パイロットにふさわしい人になってほしいと思ってます。
そのつもりで、このサイトを活用してください!
P.S.
この質問をしてくださった方に
最大のリスペクトを!!!
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