高等工科学校推薦試験まであと1ヶ月!

・推薦も一般も受ける
・数学ちょっと苦手
ってひとは、推薦の対策からするとエエで。
一般の数学と結構範囲被ってるから、
推薦の数学対策しとけば、一般の数学はなんとかなるはず。

推薦対策する!

物理で微積分を使うとどうなる?

航空学生対策防衛大学校対策幹部候補生対策防衛医大(医)対策諭吉の講義

高校物理を勉強したことがある人なら、

「物理は微積を使うとカンタン」

みたいな話を聞いたことがあるかもしれへん。

 

ほんで、

微積分習いたてであんまりよくわかってへんけど、物理で使ってみようかな?

とか悩んでる人向けのお話。

 

 

大前提として…

高校物理は、微積を使おうが使わなかろうが正解は出ます。

勘違いしてたら困るんで、念押し。

 

 

じゃあ微積を使うと何がハッピーかというと…

 

 

頭を使わなくて済む。

 

 

計算をショートカットしたり、

思考のショートカットが不要になったりするだけ。

 

 

 

物理の面白さは

「この公式使ってこれを出して、次にこれ使えば出るんじゃね!?おっしゃキタコレ!」

みたいに、頭を使うことにこそある!って人は普通に物理やればエエ。

 

 

細かいことどうでもいいから、ちゃっちゃと解出してまいたいって人は微積を使えばエエ。

例えば…

「速度は、変位の(時間)微分」 で定義されてるし、

「加速度は、速度の(時間)微分」 で定義されてる。

細かいこと考えずに、変位を微分すれば速度が出るし。

加速度を積分すれば速度がでる。

 

 

何回も言うけど、

高校物理はなるべく微積を使わない形で公式を表現してあるから、

それらをそのまま使っても、もちろん大丈夫。

v = v0 + at

みたいなやつね。(これも式変形すれば、ちゃんと速度の微分が加速度って形になる)

 

 

楽したい人は微積使えばエエけど、

微積を使えるようになるのがラクじゃないのかも。笑

 

 

 

「微積物理は、頭を使わないためにある。」

 

というお話でした。