まいど!諭吉やで!
またまた、航空学生の最終合格者様が諭吉に合格のご報告をくださったで!
そしてその方から、後輩へのアドバイスも頂戴しました。
特定につながるような内容だけは伏せて公開するで!
(“見る人”が見たら点数でわかっちゃうかもしれへんしね)
↓
これから航空学生を受験するみなさんへ
78期航空学生(航空要員)に合格しました。
受験について参考になればと思います。ご存じの通り航空学生の試験は9月の1次試験から、12月の3次試験、最終合格発表は1月と、とても長い期間あります。
現役生であれば、周りは推薦や指定校で進路が決まって行く人も多く出てきますが、心を強くもって頑張ってください。まず、私は3年の8月まで夜9時に帰宅する体育会の部活漬けの毎日を過ごしていたので、勉強は全くしていませんでした。
過去問を時々解いてはいたのですが、ほとんど解けず「あ~ヤバい!あ~ヤバい!」と思いながらも時間が過ぎていきました。
部活を引退し、本格的に勉強を始めたのですが、数学は特に苦手科目で、『わからないところがわからない』という状態で、解けない過去問を学校の先生や、友達に教えてもらっていました。(塾にも通っていませんでした)
何か効率的に勉強できる方法はないかと探していたところ諭吉先生にたどり着きました。その時、すでに試験まで1か月を切っていました。。。
そこからひたすらテキストを勉強しました。諭吉先生にも何度も質問をして、初歩的なところから教えていただきました。
試験では、予想問題と似たような問題が実際に出たので、効率的な勉強ができたなと思いました。
一次試験に関しては、筆記試験と適性検査ですが、国語は8~9割、選択科目(得意科目の地理を選択しました)は満点、英語・数学に関しては、マークセンスは6~7割、記述は半分くらいとれたかなと思います。適性検査は4種類あって、最初の3つは満点、4つ目は一番難しくて時間勝負のところがあり、自分は10問くらい解けませんでした。
1次試験に関しては、特に適性検査は見直しが大事だと思います。
2次試験は、航空身体検査と面接、軽い適性検査です。
航空身体検査は、もう自分という素材勝負なので、事前にできることは歯医者に行くくらいなので、早めに対策をしておいた方がいいと思います。
面接はやる気と熱意、そして自分の言っていることの一貫性が大事なのかなと思います。
3次試験は、いよいよ操縦適性検査と、心理面接です。操縦適性検査はT-7に乗って3回飛びます。
前日の授業を聞いて、頭の中でしっかりイメージすることが大事です。面接は見られていることを意識して、ウソをつかないことが大切です。
3次試験はとにかく楽しいので、とにかく楽しめばいいと思います。絶対にいい思い出になりますよ。
では、防府北で会いましょう!!
ひゃー
ええ先輩やでほんまに…
ちなみにこの方は、毎回メッセージくださってたんやで。
めちゃめちゃしっかり勉強なさってたし、
疑問をつぶせるように取り組んでらしたで。
いや〜、おめでたいことです!✨
T-7ってこれやね↓
航空自衛隊HPより
航空自衛隊HPより
航空自衛隊HPより
航空自衛隊HPより
これ乗れるなんて…
なんとしても3次までは行きたいな。笑