まいど!諭吉です。
一般曹候補生が第一志望だったものの不合格で、
自衛官候補生には合格された方からこんなご相談を受けました。
いただいたご相談
諭吉先生
回復されてきたようで良かったです!
今後の曹候補生の悩みとしては、自衛官候補生としてそのまま3曹昇任試験に注力するか、入隊後に曹候補生を受けるか悩んでおります。また、自衛官として勤務する中で勉強できる時間が取れるのだろうか、、という点も懸念しております。
諭吉先生のこれまでの生徒さんの中で実際に自衛官候補生として働きながら曹候補生を受けられた方などはいらっしゃるのでしょうか??
ご体調の芳しくないところお手数ですが、よろしくお願い致します。
諭吉の返事
⚫︎⚫︎さん
こんにちは、諭吉です。
お気遣いありがとうございます。
まずは
諭吉先生のこれまでの生徒さんの中で実際に自衛官候補生として働きながら曹候補生を受けられた方などはいらっしゃるのでしょうか??
についてですが、
自候生かどうかはわかりませんが、
現役自衛官の方で曹候生を受験された方が2名いらっしゃいます。
(皆様最初は自衛官であることをおっしゃらないので、
もしかすると他にも諭吉が知らないだけで自衛官だった方もいらっしゃるかもしれませんが…)
テキスト未購入ですが「忙しくて勉強が手につかない」とおっしゃる方(以降連絡はなし)と、
テキストをご購入くださって「ギリギリ合格した」とおっしゃる方がおられました。
いずれにしても、このご懸念の通り
自衛官として勤務する中で勉強できる時間が取れるのだろうか、、という点も懸念しております。
勉強時間の確保は難しいようですね…。
自衛官候補生としてそのまま3曹昇任試験に注力するか、入隊後に曹候補生を受けるか悩んでおります。
部外者なので、3曹昇任試験の正確な問題はわかりませんが、調べた感じだと、
曹候補生 → 今までの(曹候生対策の)学習の維持(と向上)が必要
3曹昇任 → 今までの学習+自衛隊法の学習+新たな学習が必要
と感じました。
3曹昇任試験は、
出題範囲が英数国だけでなく、
曹候生の範囲外だった数学や、物理、幹候生っぽい問題(判断推理、数的処理)まで広がっています。
忙しい中あらたにこれらに取り組むのは、より大変そうな気がします。
今回曹候生が上手くいかなかった原因が
学科試験だけにあるのであれば、
そこに注力するのが一番労力は少なくなりそうですね。
ご相談者様のお返事
諭吉先生
ご返信ありがとうございます。
やはり一般曹を受けておく方が安心ではありますね、、
空自広報官に聞いたところ、自衛官候補生の3曹昇任枠は減少傾向らしいです。
そしてどうやら入隊後の⚫︎月か⚫︎月に一般曹を受けることができるそうです。なのでその試験に向けて引き続き勉強していく方針でいきます!!
まとめ
- 自衛官は忙しい!
- 「一般曹候補生の対策を頑張ってきた」のであれば、
そのまま一般曹候補生対策を続けるのが、
努力コスパはエエ! - 「一般曹候補生の対策なんかしたことない!」なら、
いっそのことゼロから3曹昇任試験を狙う方がエエかも! - 自衛官候補生→3曹昇任枠は減少傾向らしい!