高等工科学校推薦試験まであと2ヶ月!

・推薦も一般も受ける
・数学ちょっと苦手
ってひとは、推薦の対策からするとエエで。
一般の数学と結構範囲被ってるから、
推薦の数学対策しとけば、一般の数学はなんとかなるはず。

推薦対策する!

今すぐ出来る、合否を決める時間配分戦略

諭吉の深エエ話

まいど!諭吉やで。

ジブンの努力を最高に発揮するために、意識するだけでできること3つ

ジブン頑張ってるやん?

こないして試験のために、ワシのもとで勉強してるやん。

試験当日に、そんなジブンの実力を最高に発揮するには、時間配分が大切や。

 

たとえばの話するで。

Y君が試験中に

「ふむふむ…このとき、BCの長さを求めよ?

うおっしゃキタ!この問題はイケるわ!点数いただきやー!!!」

と思って計算し始めた瞬間に

「試験終了です。ペンを置いてください」

って聴こえたときの悔しさ。もどかしさね。

しかも周りみんな一気にゴットゴトいわしてペン置くからね。

「え…みんなそんなにスッキリ終われたん?」

っていう、不安孤独ね。そら後に響くよ。

しかもそれでギリギリ不合格とかたまらんよね。

そんなことで1年棒に振るなんてアホみたいやん。

そうならんように、できること3つ教えとくな。

  • 試験前日までに時間配分を決めておく
  • 試験開始してすぐに解かない
  • 1問ごとに時計を見る

順番に説明すんで。

 

1.試験前日までに、時間配分を決めておく

 

具体的にいこか。

自衛官一般曹候補生の場合、

英・数・国の3科目まとめて120分や。

単純に計算したら1科目40分やな。(120÷3な。大丈夫な。)

 

理想はな、得意科目にちょっと多めに時間をかけるんや。

だって得意っちゅうことは、時間かければ点数取れるんやから、そら時間かけるべきやわ。

まあでもだいたい+5分くらいちゃうかな。

その分、苦手科目で5分だけ諦めることになるからな。

大事なのは時間の貸し借りのバランス感覚や。

「あ、ちょっと時間かかってもうたな。スピードアップするか。」とかな。

その感覚持っておくために、1科目40分という意識は大切やで。

これは試験前日までに終わらすことや。

 

2.試験開始して、すぐに解かない

次は、試験当日なにするかやけど、

試験開始してすぐ解き始めるのはアカンで。

最初にすることは、

すべての問題をさーっと確認する

や。

確認するのは2点。

1点目。

訓練通りの相手かどうか。

ジブンらが知ってるのは過去問や。

急にジブンらの回から、問題の並びや難易度なんかが変わるってことがあってもおかしくないわけや。

そんなときはちょっと戦略を変えて対策せなあかんから、その確認せなあかんな。

2点目。

捨て問チェック。せいぜい1分くらいで

「得意科目の英語を45分→苦手な数学を35分→国語40分 の作戦やったけど、

英語知らん単語多くてヤバイわ。でも数学むっちゃ簡単そう!

だから数学40分→英語40分→残りで国語にしよう!」

とか

「数学のこの問題、ストライクド真ん中や!早めに解いとこう」

みたいな最適化をするためやな。

たとえ話に登場したY君も、

最初にこのチェックできとったら合格しとったかもしれんな。

 

3. 1問ごとに時計を見る

急ぐべきか、落ち着くべきか、は時計が教えてくれるんや。

マークシート形式の場合は、マーク塗るごとに時計を見るとかでもいいな。

なるべく視線を動かさずに済む場所に時計を置いとくのがええで。

たとえ話に登場したY君も、

きちんと残り時間わかってたら合格しとったかもしれんな。

 

 

以上3点や。

こんなもんお金も練習も必要ない、

ブログ読み終わった瞬間にできることばっかりや。

 

意識したってや。

 

う~ん。

これでY君も浮かばれるやろうな…。