自候生の年齢の上限が引き上がりましたねー。
ちょくちょく、自候生対策の記事も織り交ぜとりますがお気づきでしょうか?
そんな自候生の社会の試験範囲では、
「円高」「円安」についても出題されてます。
小学生くらいの頃、
土日にやってるお昼のバラエティ番組で、
「1ドル=200円から、1ドル=100円になりました。
さて、円高、円安どっちでしょう?」
って街頭インタビューで、JKが
「やっぱー、なんか、円が高くなった方が嬉しいからー、円高!」
みたいな独自のロジックで説明してて、
スタジオのおっちゃんらが苦笑いしていたのを覚えています。
YouTubeとか観てても、いつも思うんですけど、
インタビューで自分の意見を堂々と言えるのはカッコエエっすね。
そんな円高、円安について。
これは略語ですわ。
「テンション上がるわ!」→「テンアゲ」となるように、
「チョーベリーバッド」→「チョベリバ」となるように、
「最高裁判所」→「最高裁」となるのと同じ、
「切符手形」→「切手」となるのと同じく、
「円の価値が高(安)くなった」→「円高(安)」となります!
「円安」→「円の価値が安くなった」の略
…ここまで、よろしおまっか?
じゃあ次に気になるのは、
「円の価値が高くなるって、どういうこと?」
って話やと思います。
でも実はあなたも、感覚ではもうご存知のはずです。
例えば、
小学生の頃、友達と何か交換したことないですか?
レアカード1枚を、便利なノーマルカードたくさんと交換したことありませんか?
レアカード1枚を、また別なレアカード1枚と交換したことありますか?
つまり、
ある欲しい物と、あなたの手元にある何かを交換したいなと思った時、
手元の何かが…
価値が安い(低い)ものであれば、たくさん必要で
価値が高いものであれば、少量で済む
ということですね。
価値が高くなる→少量で済む
さて、Point 1とPoint 2を連立するとどうなるでしょうか?
…その通り!
「円安」→「円の価値が安くなった」→「円が多量、必要」
「円高」→「円の価値が高くなった」→「円が少量で済む」
ですね。
逆方向も然り、
「円が多量、必要」→「円の価値が安くなった」→「円安」
「円が少量で済む」→「円の価値が高くなった」→「円高」
っす。
冒頭のインタビューを考えてみましょうか。
「1ドル=200円から1ドル=100円」ということは、
同じ1ドルという紙や金属と円を交換するときに、
1円玉200枚必要やったのが、100枚で済むということです。
多量必要やったのが、少量で済むということです。
これは、円の価値が高くなったわけですね。
ちゅうことで、
A. 円高
が正解です。
落ち着いて考えればスーッと入ってくるはずです。
試験本番で「円高」「円安」が出たら、
落ち着いて、JKのような気分で、小学生の頃を思い出して解けば、大丈夫です。
インタビューを受けてたJKは、結果だけみれば合ってたっちゅうことですね。
チョベリグー!