高等工科学校推薦試験まであと2ヶ月!

・推薦も一般も受ける
・数学ちょっと苦手
ってひとは、推薦の対策からするとエエで。
一般の数学と結構範囲被ってるから、
推薦の数学対策しとけば、一般の数学はなんとかなるはず。

推薦対策する!

円高とか円安は、略語。「テンアゲ」と同じ。

自衛官候補生対策諭吉の社会

自候生の年齢の上限が引き上がりましたねー。

ちょくちょく、自候生対策の記事も織り交ぜとりますがお気づきでしょうか?

 

 

そんな自候生の社会の試験範囲では、

「円高」「円安」についても出題されてます。

 

 

小学生くらいの頃、

土日にやってるお昼のバラエティ番組で、

 

「1ドル=200円から、1ドル=100円になりました。

さて、円高、円安どっちでしょう?」

 

って街頭インタビューで、JKが

 

「やっぱー、なんか、円が高くなった方が嬉しいからー、円高!」

 

みたいな独自のロジックで説明してて、

スタジオのおっちゃんらが苦笑いしていたのを覚えています。

 

 

YouTubeとか観てても、いつも思うんですけど、

インタビューで自分の意見を堂々と言えるのはカッコエエっすね。

 

 

そんな円高、円安について。

これは略語ですわ。

 

「テンション上がるわ!」→「テンアゲ」となるように、

「チョーベリーバッド」→「チョベリバ」となるように、

「最高裁判所」→「最高裁」となるのと同じ、

「切符手形」→「切手」となるのと同じく、

「円の価値が高(安)くなった」→「円高(安)」となります!

 

 

「円」→「円の価値がくなった」の略
「円」→「円の価値がくなった」の略

 

 

…ここまで、よろしおまっか?

 

 

じゃあ次に気になるのは、

「円の価値が高くなるって、どういうこと?」

って話やと思います。

 

でも実はあなたも、感覚ではもうご存知のはずです。

例えば、

小学生の頃、友達と何か交換したことないですか?

 

レアカード1枚を、便利なノーマルカードたくさんと交換したことありませんか?

レアカード1枚を、また別なレアカード1枚と交換したことありますか?

 

つまり、

ある欲しい物と、あなたの手元にある何かを交換したいなと思った時、

手元の何かが…

 

価値が安い(低い)ものであれば、たくさん必要で

価値が高いものであれば、少量で済む

 

ということですね。

 

価値が安くなる→多量が必要
価値が高くなる→少量で済む

 

 

さて、Point 1とPoint 2を連立するとどうなるでしょうか?

…その通り!

「円安」→「円の価値が安くなった」→「円が多量、必要」

「円高」→「円の価値が高くなった」→「円が少量で済む」

ですね。

逆方向も然り、

「円が多量、必要」→「円の価値が安くなった」→「円安」

「円が少量で済む」→「円の価値が高くなった」→「円高」

っす。

 

冒頭のインタビューを考えてみましょうか。

「1ドル=200円から1ドル=100円」ということは、

 

同じ1ドルという紙や金属と円を交換するときに、

1円玉200枚必要やったのが、100枚で済むということです。

多量必要やったのが、少量で済むということです。

これは、円の価値が高くなったわけですね。

ちゅうことで、

A. 円高

が正解です。

 

 

落ち着いて考えればスーッと入ってくるはずです。

試験本番で「円高」「円安」が出たら、

落ち着いて、JKのような気分で、小学生の頃を思い出して解けば、大丈夫です。

 

 

インタビューを受けてたJKは、結果だけみれば合ってたっちゅうことですね。

チョベリグー!