まいど!諭吉です。
航学志望の記述数学がニガテな人へ
記述ニガテは圧倒的に損
航空学生の数学には記述式数学があるやんな。
ここでよく受ける質問として、
「答えは出せるけど記述がニガテ」ってのがある。
これはめっちゃ損。
だって、部分点もらいにくいからね。
部分点ってなんやねん?いつもらえんねん?
よく考えてみて?
航空学生って
選択式数学があるのに、なんで記述式数学までやるの?
単純に正解できる力があるかどうかを見るなら選択式で済むハナシ。
でも、
そこで記述式を採用するってのは他の要素もみたいからでしょ。
それが、
- 理解度の確認
- 相手に伝わるように書けるかの確認
なわけや。
だから採点官からすると
「おー、計算ミスしちゃってるけど理解は大丈夫やな」
「ここから先はよくわかってないけど、ここまではわかってんねや」
と点数をあげることができる。
これが部分点や。
逆に、メモ帳みたいに謎の計算式を書いてるだけのやつって
「舐めてんの?」
「何してるかわからんっちゅーねん。
普段も思いやりがない人間なんやろな。」
と点数もらえません。
…ってのは言い過ぎかもしれへんけど、
計算式だけ見せられても
まぐれでこの計算してるのか、
理解して計算してるのかわからんよね。
だから、少なくとも得することはないわけや。
じゃあどうすれば?
お待たせ。
めっちゃ簡単な解決策を言います。
それは
「今から何の計算をするかを宣言する」
だけです。
例えば、
9 + x^2 =25
じゃなくて
三平方の定理より
9 + x^2 =25
って書くだけ。
これを積み重ねるだけでだいぶマシになります。
さらにいうと
△APQにおいて、三平方の定理より
9 + x^2 =25
っていう風に、
「どこを見てるか?」も共有してあげればもっとエエ。
とりあえず、「点数もらえない計算メモ」を卒業するには
「今から何の計算をするかを宣言する」
って意識するだけでエエで。
これやってくと自然に
「あ、これも付け足しておいた方がエエかな」
って気付けるようになってくるよ。
とか、
解説と自分の答案を見比べて
「あ、こう書くと伝わるな。なるほどな〜」
とか学習できるようになる。
今日の航学ちょっとエエこと
記述式数学は
- 場合の数・確率
- 微分積分
が毎回出題されてる。
オマケ:お手本
諭吉は口だけ指導者にはなりたくないから、
記述式数学で受験生としてどうかくか?を公開してるで。
ついでに、選択式の英・数・国・物・化も解説してるで。
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