まいど!
一生懸命勉強頑張ってるジブンやったらわかってくれると思うねんけど、
正弦定理とか余弦定理の問題解いた後に、答え合わせしてたら、
たまに解説の一行目から「余弦定理より」とか「正弦定理より」って出てくるやん。
そん時に
「はぁ?なんでいきなり余弦定理でてきたん? F*%K!」
「だーかーらー、なんでそこで正弦定理使おうと思ったん?!それが知りたいねんけど!」
とか思ったことない?
う~わ、出たで…
「塩・コショウ: 適量」って…
その適量がわからんからレシピ見とるんやろが!
みたいな。w
そんなF*%KIN’ 解説にテキトーレシピをやっつけるため、ワシが
正弦定理と余弦定理の使い分け
をレクチャーするで!
やっつけレクチャーや!
(ん、これじゃ意味変わってくるか。w)
使い分けは、定理そのものを覚えてれば、カンタン、カンタン!
(正弦定理・余弦定理がスグ出てこないならココで復習)
ズバリ、
問題文に辺の情報と角の情報どっちが多いか?を見極める
これだけ!
思い出してほしいねんけど
正弦定理は
\(\frac{a}{sinA} = \frac{b}{sinB} = \frac{c}{sinC} =2R\)
余弦定理は
\(a^2=b^2+c^2-2bccosA\)
やったやんな。
見比べてもらったら一目瞭然やけど、
正弦定理は、角度の情報と辺の情報で構成されてるけど、
余弦定理は、ほとんどが辺の情報で構成されてるんや。
ほなら、
角度の情報が多いときは正弦定理で攻めるのがbetterやんな。
辺の情報で構成されてる余弦定理に、角度の情報突っ込んでもしゃーないってわかるやんな。
だから、
角の情報が多い→正弦定理
辺の情報が多い→余弦定理
で使い分けるとええんや!
脳みそ省エネのためにざっくりいうと、
定理の形に合わせて、辺の情報が多いなら、余弦定理を使う
ってことや!
これだけ頭に入れといたら大丈夫や!
…
おるぁー!塩コショウ適量とか言ってんちゃうぞこらー!
おのれー!もっとわかりやすい解説かかんかいー!
ふぅ。
やっつけたで。
ここまで読んだジブンはこれから一生、
正弦定理と余弦定理の使い分けで困ることはないで。
試しに、適当な問題見てみいや。
問題文読んで、図を書いたあたりで
「あ、これは余弦定理使うやつや」
とか判断できるようになってるはずやで。
ほな!