航空学生の物理分析

志望別対策記事航空学生対策

まいど!諭吉です。

今日は航空学生物理の分析をシェアするで。

特に、ニガテな人・これから対策する人は必見!

 

分析に使ったのは、公式の過去問公開ページ。

過去の採用試験問題|自衛官募集ホームページ
陸上、海上、航空自衛官になるための各種募集種目の紹介と受験案

 

2024年8月時点での分析ね。

 

 

結論

熱力学と力学全部でまずは5割取れ!

 

分析

航空学生の選択式で出題されるのは「物理基礎」のみ。

これは募集要項にもある通り。

 

出題数に関しては、

10問中

4問:力学
1問:熱力学
1~2問:波動
2~3問:電磁気
0~1問:エネルギーor原子

という感じ。

 

まず熱力学やれ!

普段の諭吉なら

「力学と電磁気やれ!」

って言いそうなところやけど、言わへん。w

 

理由?

熱力学の問題はワンパターンやから。

熱平衡の問題。

まぁこれはもうしゃーない。

範囲的に熱力学出すなら熱平衡の問題しか出せへんもんなぁ。

 

だから、「物理基礎めちゃくちゃ苦手です」って人は

手持ちの問題集で

まず「熱平衡」とか「mcΔT」って書いてある問題をやるとエエよ。

水に鉄球を入れる感じの問題ね。w

これだけマスターすればまず1点は確保できるから。(傾向変わったらその限りではない)

 

で、1点確保できたら、5点分の配点がある力学の勉強に移る。

力学はまんべんなく

力学に関してはかたより無く出題されてる。

  1. 速さの定義
  2. 等速直線運動
  3. 等加速度運動
  4. 運動方程式
  5. 力のつりあい
  6. エネルギー保存則
  7. 摩擦

この辺りを全部きちんとできておくこと。

特に、2〜6がよく出るな。

 

次に出るのは電磁気

電磁気も色々出てるな。

苦手な人はまずは

  • オームの法則

を抑えておくのがエエかな。

苦手すぎる人は

  • 合成抵抗の公式

丸暗記してもエエかも。

 

満点に近い点数を取りたければ、

  • 電磁誘導
  • 電流の定義式
  • 抵抗の定義式

あたりもマスト。

 

次に波動

波動も出題内容バラバラやねんな。

苦手な人はとりあえず

  • うなりの公式

だけ抑えて、それが来た時だけ得点する。

カーブだけ狙って打席立つ的な。w

もっと確実に得点したければ

  • 波の基本式
  • 屈折の法則
  • グラフの読み取り
  • 定常波

あたりも学習する。

最後にエネルギーや原子

エネルギーは

  • どんなエネルギーがあるか?
  • 変換する装置はどんなものがあるか?

を抑える。

原子は

  • 原子の構造
  • 原子の崩壊

を抑える。

 

こんな感じで勉強してみて!

 

ってことで、まとめ

熱力学と力学全部でまずは5割取れ!

 

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