高等工科学校推薦試験まであと2ヶ月!

・推薦も一般も受ける
・数学ちょっと苦手
ってひとは、推薦の対策からするとエエで。
一般の数学と結構範囲被ってるから、
推薦の数学対策しとけば、一般の数学はなんとかなるはず。

推薦対策する!

青チャート信仰の根深さパネェ

諭吉の深エエ話

 

 

チャのエエところ、挙げてみて?

 

 

 

まいど!諭吉やで。

ほんま、みんなチャートやな。

マジ、なんでなん?笑

 

 

いや、自己投資できるのはエエことやねんで!

昔、技術的に困ってる先輩がいてん。

その解決策が書いてある1,900円の本紹介したんやけど、

「え〜、高っ!」ってリアクションされた。

ワシは、

 

 

 

「あ、こいつアホや。」

 

 

 

と思って即座に縁切った。笑

 

 

1,900円の投資の先に、

  • 問題解決があることと
  • その学んだ技術によってこれからの人生でできること

の広がりが見えてへんのですわ。

こういう人間に成長はありませんね。

 

 

っていうかそもそも、その道のプロに教えを乞うのが1,900円って

それが既に失礼レベルの安さやと思うけどな。笑

 

 

ましてや、それに対して「高!」ってもう鬼失礼やん。笑

 

 

その本の著者がそのレベルに達するまでに投じたお金は

1,900円じゃ済まへんでしょ。

そのあたりがわかってないあたりに辟易したわけですわ。

著者の努力がわかってないわけですわ。

 

そんな人間が、身近な人間を大切にできるとは思わへん。

だから、縁を切ったというわけ。

 

 

 

さて、そんな人に比べて、

自己投資できる知性があるというのは、その時点で素晴らしいこと。

 

だからこそ、「青チャ洗脳」から解いて差し上げたいと思って

こうしてキーボードを叩いておるわけですね。

 

 

盲目的な青チャ選択やめよう。

 

数学の参考書・問題集なんて掃いて捨てるほどあるで。

 

その中から自分に適切なものを選べばエエのに、わざわざ青チャート選ぶの、なんで?

青チャを選んだ理由が自分の言葉で言えないなら、ちょっと待った!やわ。

 

 

 

ー 2018年8月、1,000冊以上hitします。半分が不純物だとしても、500冊はある。 ー

 

 

 

 

それを使って勉強するのは他の誰でもなくジブンやのに、

そんな大切なもんを他人の意見で決めるん?

靴買うとき、友達が買ったサイズの靴買うの?笑

 

あぁ、足のサイズがピッタリ同じ友達ならエエか。笑

それは便利やな。ごめん。笑

 

 

 

 

 

Google Mapでたとえるとさ、

 

現在位置の青い点と目的地の赤いピンをつなぐルートが勉強やん。

そして、その交通手段がテキストなわけやんか。

 

用意できる費用と時間を考えながら、

徒歩か、車か、電車か、飛行機か…手段を選んでいく。

あのテキストか、塾か、家庭教師か…を選んでいく。

 

 

 

「現在地も目的地もかけられる時間も費用も、

みんな違うけど、みんな同じテキストで大丈夫!」

 

なんて、そんなことあるん?w

(きちんと、ジブンに合ったテキストを選んでください。)

 

 

 

 

例えば

青チャートの黒い縁の例題あるやん?

「重要例題」やったかな?

 

あれなんか、結構なレベルやで。

 

自衛官の試験で言えば

一般曹候補生・看護学生・航空学生には不要。

幹部候補生の場合も不要やけど、それを超えて大学の数学の知識が必要。

 

大学入試で言えば、

有名国立大の理系一般学部で、上位合格したければ必要って感じ。

 

 

つまり、日本人の大半には不要な問題ってことな。

そんなん一生懸命やってもしゃーないで。

 

時間潰しにはエエかもしれんけど、

受験が近づいてるのに、時間潰してる場合ちゃうもんな。笑

せめて黄色か白でしょ。

 

 

 

 

 

そもそも、何かで躓くってのは、それ以前の部分に問題がある。

応用で躓くってことは、基礎がわかってない。

基礎で躓くってことは、スタートが間違ってる。

 

 

衝撃の事実やけど、

ジブンにとって難解な本で勉強したって、賢くなりません

むしろ、現時点で「あ〜6割はわかるってるかも」ってテキストで勉強しないと、伸びない。

 

 

残りの4割が無理のない伸びしろやし、

それ以前にきっと

6割の中にも穴があるはずやから。

 

 

 

 

 

ワシは年間250冊程度、本を買って読むんやけど、

その中で経験的に学んだのは、

薄い本ほどアツい

ってこと。

 

 

情報の取捨選択は、本当に「わかってる」人にしかできない。

文章なんてかんたんにかさ増しできる。

「Aである。」

「Aであるが、Bである可能性もゼロではない。」

 

正しいのは後者かも知れへんけど、

「そのBは枝葉末節や!」って勇気を持ってバッサリと切り捨てて、

前者のように表現できるのが、筆者の指導力。

 

 

例えばさ、

みんなが知ってる

 

 

「1年は365日」

 

 

ってのは、でしょ。

だって、うるう年があるから。

 

 

 

正しくは

「1年は365日。ただし、4年に1度は366日。」

やんか。

(もっというと「4年に1度」も正しくない。)

 

 

でも、日常生活で1年って言われたときは365日として考えるやん。

それで全く差し支えないやんか。

1年が366日な年なんて、365日な年に比べて少ないし。

 

 

そういうものを切り捨てて

「1年は365日だよ」

と言ってあげる。

それが、「わかってる」人の指導力であり、本を薄くできる人の能力。

 

理解してもらうために、思い切って枝を切ってる。

(そして「わかってない」人が、それ正しくない!なんていちゃもんをつける。)

 

 

 

 

本は、薄いほどアツい。

覚えといてな。

 

 

 

 

みて。

 

青チャ。

 

 

分厚っ!笑