まいど!諭吉やで。
自衛官の一般曹候補生の数学の戦略や。
出題は大きく分けて3ジャンルある。
出てくる順に、
- 計算問題
- 2次関数
- 図形問題
や。
それぞれ問題数が
- 6問 (No.1 ~ No.5, No.6)
- 5問 (No.7 ~ No.11)
- 4問 (No.12 ~ No.15)
になってる。
でな、赤色つけた問題はちょっとだけ難しい。
特にNo.15は立体図形で、難しい。
でも、立体図形は割とみんなできへんから気にせんでええで。
(もちろん、数学得意な人は、15問全部、時間内に解けるレベルやで。
時間は結構キュウキュウやけどな。)
…今からエエこと言うから聞いてな。
もし!このサイトを知っとるにも関わらず、
試験当日までに「数学苦手」から脱出できへんかった場合は、
「始めてください」を聞いたらまず、数学のページを開いて
No.5, No.6, No.11, No.15の問題を軽く見て、”PASS”って書いたらエエで。
(まあそんなことならんと思うけどな。)
これは2つエエことがある。
1つは、パスすべき問題を忘れへんってことや。
まあ当たり前でっさ。
でも案外忘れんねんなー。
緊張とタイムプレッシャーでぐわー解いてまうねん。
あるやろ、
寝坊して遅刻しそうな時に、いっつも持ってくはずのものやのに忘れ物したこと。
タイムプレッシャーがかかるうえに、次に紹介する「いつもと違うこと」してるからやな。
そのタイムプレッシャーによる忘れものを防ぐためやな。
もう1つは、「落ち着くことができるルーティーン」になるんや。
遅刻した日の忘れものは、
「遅刻」という、いつもと違うことしてるのが原因の一つでもあるわけやな。
だから、それを防ぐ側面もある。
開始と同時に問題の世界に入ったらアカンねん。
どっかに冷静なジブンがおらな、計算ミスとか時間配分とか忘れよるんや。
やっぱ試験の日ってちょっと緊張するしな。
けどそこで、すぐには問題の世界に入らへんことで、落ち着き・余裕が生まれるワケや。
数学得意な人なら、No.6の後ろ No.11の後ろに線を引いといてもええかもな。
「ココから頭切り換えて二次関数、図形問題やるで」みたいな。
いっぺんやってみ。
ほな!