まいど!
自衛官試験のプロフェッショナル、諭吉です。
(プロっぷりが気になる方はコチラ↓をどうぞw)
この記事では、自衛官募集ホームページで公開されてる、
自衛官貸費学生の過去問の答えを公開するで!
過去問解いたけど答えないから合ってるかわからん!
って困ってる人いるやろ?
諭吉、動きます。笑
R3
英語
【No. 1】同じ単語を入れる問題
(1) book
「本」だけじゃなくて「予約する」という意味があるからね!
これで訳してみると、
A「あなたは、その角の本屋さんでこの本が買えます」
B「あの会議室を予約してください、なるはやで」
(2)stands
3単元のsが必要なことに注意!
甲 stand for 乙で「甲は乙を意味する」って意味になるで。
訳してみると
A「USAはユナイテッドステイツオブアメリカという意味だ」
B「私が困っている時、彼はいつもそばにいてくれた」
Bはシンプルに「stand = 立つ」で考えればオッケーやな。
(3)last
「続く」という動詞と、「最後の」という形容詞の両刀使いのlastやね。
A「このショーはどのくらい続くの?」
B「この会議は毎月最終火曜日に開催されます」
(4)leave
Aより、「S V モノ to 人」の形をとってるから、( )内は第4文型を取る動詞やな、と予想する。
でBを読むと、「放っておく」と「出発する」という意味があるleaveやな、とわかる。
ちなみに、
leave it to 人で、「それを人に向かって放っておく」→「それを人に任せる」という意味になるで。
A「私は、その判断を彼女に任せる」
B「ドアのカギを閉めずに家を出発しちゃいけない」
(5)address
Aより、「nameかaddressやな」と予想。
Bを読んで、addressには「住所」だけじゃなくて「挨拶(こんにちは!じゃなくて、〜の辞的なヤツ)」という意味もあったな、となってこの答えに辿りつく。
A「私の住所は、封筒の裏に書かれています」
B「私、開会の辞することになってんねん」
【No. 2】同じ単語を入れる問題
(1)better than to do such
「そんなことをする」はto do such a thingとしか出来へんな。
で、
その前に、better than という比較級 + thanを入れるだけ。
(2)the work may be difficult
関係副詞のhowever S V「SがどれほどVだろうと」を使う問題やな。
そうすれば、普通にこうなるね。
(3)is no use negotiating with
be no use -ing 「-するのは無駄」という形を作る問題。
これもそれを知ってれば、普通にこうなるね。
(4)talking as if she were
as if 〜(仮定法)「まるで〜のように」の形をつくる問題。
これもそれを知ってればこうなるしかないね。
(5)it surprising that you didn’t
it that構文とS found O C「SはO=Cであると気づいた」の合わせ技やね。
「(私は)あなたが〜に驚いた」やねんから、
I found it surprising
ができる。
で、 itは何かってのをthat節で説明するんやな。
that you didn’t know even his name
これを合わせて、答え。
【No. 3】読解
公開されてないので無理
【No. 4】読解
公開されてないので無理
数学
大問1:数Ⅲの微分
(1)b = 3
(2)a = 1
(3)-1/11
(4)x = 1+√7
(3)は、増減表を書いて、さらにx→±∞の極限まで確認しないとアカンね。
最小値ないかも知れへんし。
(4)はややこしそうに見えるけど…
まずはg(y)=0の解を出す。y=-2, 1/3。
つまり、g(-2)=0, g(1/3)=0となるってことやな。
ってことは、f(x)=-2, 1/3 の解を考えればエエってことやな。
で、f(x)=-2, 1/3の解を求めるわけやな。
- y=f(x)とy=-2の交点
- y=f(x)とy=1/3の交点
を求める。
その際、(3)より、
前者つまりy=f(x)とy=-2の交点なんかないことがわかるね。
よって後者だけ考えればエエ。
解の公式で2つ解が出るけど、問題文の「正の実数x」という条件から、
答えが上記のものになるで。
大問2:数C〜大学1年の行列〜線形代数
行列やから、見にくいけど!
(1)
0 1
-1 0
(2)
0 1
-1 0
(3)
1 0
0 1
(4)
1 1
-1 1
行列の要素から、回転行列であることを見抜いて利用する問題やな。
Aは120°の回転を表す行列で、
Bは150°の回転を表す行列やから(1)~(3)はすぐわかる。
で、(1)(2)より、
本当は行列の積はひっくり返したらアカンけど、今回はひっくり返してオッケーってことがわかる。
これを利用すれば(4)が展開できて、簡単にできるから、最後はその計算をするだけ。
ここで(3)が使える。
いい誘導の問題やね!
大問3:数ⅠAの文字式・整数・確率の融合問題
11の倍数ってどんな数?ってのをその場で導出して考えないとアカンね。丸暗記ヤローを排除するエエ問題や。
まぁ
あとは「かつ」「または」を考えながら解く、基本的な問題って感じやな。
(1) 24通り
(2) 1/4
(3) 1/12
(4) 1/2
11の倍数は
百の位の数 + 十の位の数 = 千の位の数 + 一の位の数
が成り立つ数ね。
で、書き出したら8通りになって、答えがわかる。
大問4:中学数学で解ける整数問題
(1)7
(2)4
(3)2
(2)で与えられたルートを「=m」とでもおいて、
両辺2乗して移項して、
2*7*19=(m+n)(m-n)と因数分解して、
あとはちまちまチェックしていくだけやな!
どんどんといていくで〜!