まいど!諭吉です。
曹候生志望の方からこういうご質問をいただいたで〜。
諭吉先生
おはようございます!
今回もありがとうございます。****を使って、式を立てられたにも関わらず
************謎のミスをしてしまい答えが合いませんでした…そこで質問があるのですが、、
急いで解く中で、ミスを無くしていく為の
マインドセットであったり
問題の解き方、コツ
普段からの過去問や諭吉先生の予想問題集に取り組むときのやり方、解き方、コツなどがあれば
教えてください😓(私が今現在実践しているのは、*****[ご本人の工夫なのでナイショ]*****)
長文なってしまい申し訳ありません🙇🏻♂️
お忙しい中申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします💦
諭吉の返事
おはようございます!
センター試験(共通テスト)の数学はとにかく時間が足りないんですよね。
今回の共通テスト1Aなんかは、特にそれがやり過ぎで話題になりましたが…。
さらには前問を利用して答えを出したりするので、1つ間違うと残りも間違うというようなことが起こります。
なのでダッシュで正確に、が必要になる世界です。
その際、諭吉が気をつけていたのは以下のことです
1)ことあるごとに時計を見て残り時間を確認する
2)計算ミスは必ず発生する、と受け入れる
3)途中式は必ず残す
4)見直しはイコールを書くたび
加えて、曹候生の場合であれば
5)出した答えが選択肢の中になければ3)の計算を見直す
でしょうか。
暗算は、百害あって一利なしなのでしません。
12×3というような0秒で出るレベルのものは流石に暗算ですが、余弦定理の計算とか三平方の計算なんかはほぼ全ての式を残しました。
これは、パイロットの会話が全て録音されてる理由と同じでしょう。
そのように残した計算を見直すタイミングは2回です。
1回目は式変形した瞬間です。「イコールの右側を書ききった時」でもあります。
見直しは、時間が経てば経つほど「なんでこんな計算したんだっけ?」というような、思い出すための時間が発生することになります。
その時間は減らしたいので、見直しは即座にやってました。
2回目は、答えが合わなかった時です。
センター試験なら、穴埋め部分にうまく数字が当てはまらないときです。
これは間違い確定ですからね。
曹候生でいえば、答えが選択肢になかった場合です。
ここで「全ての録音」が役に立ちます。
追いかけて、ミスを見つければ良いだけですから。
曹候生の場合は、国語がポンポン解けますし、時間はタップリあると思うので、
落ち着いて上記を行っても大丈夫かなと思います。
まとめ
1)ことあるごとに時計を見て残り時間を確認する
2)計算ミスは必ず発生する、と受け入れる
3)途中式は必ず残す
4)見直しはイコールを書くたび
5)出した答えが選択肢の中になければ3)の計算を見直す
いじょ!