幹候生志望のあなたへ
結論:小論文の題材になってる本と、おすゝめ本2冊を紹介するメールやで!
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まいど!諭吉です。
今、幹候生の過去問解説再販に向けて
家から一歩も出ず執筆中です。
息抜きに、
たまーにお問い合わせが来る小論文の過去問見てたんですよ。
(どんな息抜きw)
R3までと違って、
R4からは、与えられたデータを元に小論文かくスタイルになってますね。
でそのデータの出所についてあることに気づきました。
幹候小論文の「ネタ帳」
基本的には各省庁が出してるデータなんですけど
たまに新聞(のオンライン記事?)とか市販の本から出てます。
で、
市販の本なんですけど、
いろいろあるわけじゃなくて、
とある1冊からしか出てません。
まぁつまり、
この本を片手に問題作ってるはず
ってことですね。
来年以降も同じかはわかりませんが、要注意な本ですね。
諭吉も読んでみたところ、
- ぶっちゃけ読むのちょっとしんどい
- でも体系的・網羅的にまとまっててありがたい
- 幹候生の小論文だけじゃなくて、一般教養とかでも使える
って思ったので紹介します。
それが…
※2025年1月時点で最新版の2025−2026ver.
※毎年10月ごろに最新版が出てる
です。
ただまぁここまでは、
過去問見てるだけの人でも気づけるっちゃ気づけますよね。
せっかく読んでくださってるあなたには、
諭吉ならではの対策をご紹介します。
幹候生対策としておすゝめの使い方は
<1>以下のところは読む。確認ドリルまでやる!
第1章 重要テーマセレクト10
第2章 国際社会・経済
第3章 国内政治
第4章 日本経済
第9章 経済の基礎知識
<2>その他は自分の得意or興味のあるなところだけ読む
<1>にある章を選んだ理由は、次の2つ。
第1章は特にそもそも小論にストレートに出てきそうやから。
そのほかの章は、さっき言った通り、一般教養の方でも出題されてるから。
全部読めたらベストやろうけど、ちょっとしんどいから
第1章 > 第9章 > 第2〜4章 >> その他
って優先順位つけて読むとエエで。
特に、第1、9章は絶対読んでから試験に挑みたいところ。
以上、
幹候生小論文作問者の「ネタ帳」
の紹介でした〜。
オマケ:昨日本屋で見つけた小論文のおすゝめ本2冊
小論文ってムズいよね。
文章書くってだけでそこそこ難しいのに、
さらにまた扱うテーマが難しいからさ。
諭吉もお問い合わせいただくから、
昨日本屋で色々みて見たんよね、三茶のTSUTAYAで。
良いのが2冊あったからシェアするで。
<1>初心者におすゝめな、ガチ添削&ガチ答案があるガチな1冊
これの何が良いかって、
偉そうに能書き垂れるだけじゃなく
筆者が実際に正解小論文書いてるところ。
諭吉のテキストもそうやってるつもりやけど、
実際に見本見せるってのは、リアルガチな講師にしかなせない技。
テーマ解説→生徒の小論文→注意点解説→筆者の小論文
って流れやから
- みんなはどんなこと書いてんの?
- 実際どう書いたらいいの?見本は?
ってのに答えてくれるところがめっちゃいい。
<2>中級者におすゝめ、書き方というより実力を伸ばしてくれる1冊
これは何がすごいって、小論文を書くにあたって体系的な知識を学べるところ。
なんと「戦後の日本はどのような道をたどったのか」から始まる。
底力というか実力を伸ばしてくれる1冊やね。
イメージでいうと、
このメール本編で紹介した「幹候生小論文のネタ帳」
ちょっと読みにくいんやけど、
それを各テーマについて納得するまで説明してくれる感じの1冊。
だから、
試験当日想定外のテーマが出題されたとしても、
なんとか書き切れるような実力をつけてくれる1冊。
以上です。ありがとうございました!
ほな!
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以上、2024年GWあたりに書いた対策講座より。