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小学校の算数から躓いた人がまずチェックすべきこと

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まいど!諭吉やで。

 

暑なってきましたなぁ。

ワシは夏が大好きすぎて、

5月から9月の終わりまでを全部夏やって思い込むことにして、

GWあたりから、「波●りジョニー」とか「H〇T LIMIT」とか聴いて夏真っ盛り気分でバイク乗ってたもんやで。

…意味わからへんな。

でもクオリティーオブライフは高かったわ。

 

 

さて、この前置きは本編とは全く関係ないんやけど(w)、

今回は数学の手前、算数のハナシをしまっせ。

 

 

 

数学が苦手な人って、実は算数からつまずいてたりするんよな。

 

多いのは、

中学始まって

「おっしゃ数学はしっかり勉強していこう。

最初から授業きちんと聞いてたらわかるやずや!」

と心機一転頑張るんやけど、

早速「比例・反比例」とか「1次関数」辺りからついて行けへんくなるパターン。

 

そしてそういう人は、算数の「文章題」が嫌い。

 

 

でもこれは、すぐ治る。

2時間あれば治る。

なんで2時間か?

ほんまは1時間って言いたいとこやけど、念のため+1時間したから。w

 

考え方伝えるだけなら30秒あれば伝わる。

別のところに問題があったら、20分くらいかけて日本語の勉強をする。

で、考え方を理解してもらって

「あ~、そういうこと!」って言ってもらってから、身につけてもらうまでに40分くらいかかるかな。

 

まあそれは今は置いといて…。

 

 

もう一つのパターン。

 

最近わかってきたことやねんけど、

案外、「文章題」の手前の時点で躓いてる人も、いてる。

例えば、

「9×9が覚えきれてない」とか

「分数の計算(約分・通分・四則演算)ができない」とか

って人な。

これは、人に教わらんでも治せる。

 

 

で、大事なんはこの2つのうち、どっちが原因なんや?ってのを見極めること。

 

これを読んでるジブンは、現状、どっちタイプの算数苦手さんですか?

文章題派?

基本計算派?

 

 

 

もし、

基本計算派の人は、本屋さんで小学生用のドリルを買ってやってみたらエエで。

 

本屋さん行く。

小学生のコーナーへ行く。

そこで、

「いとこのプレゼント選んでるんです」

って顔しながらいろいろ中身眺める。

 

(これなら頑張れそう…)ってやつを選んで、レジに持って行く。

 

でもやっぱりちょっと恥ずかしいから、

「プレゼント包装してもらっていいですか?」とダメ押しのカモフラージュをする。

 

帰宅して、

(カモフラージュ用とは言え、そして計算ドリルとは言え、プレゼント包装されてる本を開けるのってやっぱ嬉しいな)

なんて思いながらビリビリに破る。

 

YouTubeでドラマ・ガリレオのテーマ曲を聴きながら猛烈に計算する。

 

 

ってのをやればOK.

 

 

 

文章題派の人は、ちょいムズいっすね。

何故かっていうと、市販の小学生用問題集でエエのが少ないから。

 

文章題・比例反比例で一番理解しやすいのって、速さの問題やねん。

身近やし。直感的にわかるし。

「時速60kmで、バイクが波●りジョニーを聴きながら走っています」

とかってイメージできるやん。

「このときジョニーは2時間で何km走りますか?」

とかってすぐわかるやん。

 

でも、大体の問題集って

「は・じ・き」とかいう何の発展性もない図・手法で解かせたりするしな。

(だから中学校に入ったときに困るんやな。)

 

 

もしくは、意味不明な日本語で言いくるめられて、急に式出てくるみたいな。

 

 

アカンで!

文章読んでいきなり式立てたらアカン。

 

みんな式を立てよう立てようとするから間違うねん。

式ファーストはアカン。意味わからんくなる原因。

意味ファーストじゃないと。理解ファーストじゃないと。

 

 

いきなり式立てられるのは、たくさん訓練して、慣れた人だけ。

 

 

そういう

いきなり式が出てくるような本とか、

は・じ・きの法則みたいなその場しのぎの解法を教える本に惑わされないためには、

書いてある式を鵜呑みにせんと、表を書くことですね。

表が書けたら、いつの間にか式が出来上がってます。

式ってそういうもんやねん。

 

 

つまり

比例・反比例も、表を使って解いてるテキストを探せばエエってことですわ。

 

 

 

 

ちゅーことで、

算数苦手な人がチェックすべきことは

自分は文章題で躓いているのか、基本計算で躓いているのか

やったと。

ほんで、それぞれの対策をお話しましたと。

ほな!